一覧 | 検索 | アイバトヘ | 公式blog | 公式twitter | 公式twitter2 | wiki | 管理 |
居間のちゃっと | カイトの実家 | 廃屋のちゃっと | 隠れ里について |
アイドルのショートストーリースレ
スレッドタイトルの変更はこちらからドゾ~♪
編集パスワードは[0000]です♪
優真のヒーロー
優真「僕に?仮免バイカーフォースの仕事ですか?」
P「ああ、始球式やスポーツブランドのCMを見て依頼が来たらしい」
優真「もしかして変身できるんですか?」
そう言って優真はうれしそうにこぶしを握り締めていた
昌吾「羨ましいな 僕にもデビルバスターのCMこないかなぁ」
ソファーに腰掛けゲーム機片手に昌吾が顔も向けず呟く
P「昌吾もゲーム好きやデビルバスターのこともっとアピールしないとな」
昌吾「じゃあ、プロデューサーもお願いしますよ」
P「ああ、まかせておけ 優真もせっかく大好きな仮免バイカーの仕事貰ったんだから精一杯頑張るんだぞ」
優真「はい、がんばります」
その日からの優真は楽しそうに仕事をこなしていた
その撮影までの日にちを指折り数えながら仕事をしていた
そんなある日台本が事務所に届いた
優真は分かってはいたものの少し落胆のため息をこぼしながら
自分の演じる役柄を確認した
演じるのは怪我で選手生命を絶たれてしまった陸上部のエースだ
優真自身分かってはいたのだ2話のみのゲストという時点でバイカーへの変身はかなわないだろうと
大好きだから分かっていたけれど大好きだからこそ僅かに願っていたのだ
優真は落胆した気持ちを吹っ切るように過去のバイカーのオーディションに参加したときのことを思い出した
あの時必死に出たいと思っても叶わなかったものがいま優真の手の中にあるのだ
そのときの悔しかった気持ちに比べれば今抱いている気持ちは望みすぎだと自身に言い聞かせ
役の台詞と性格・感情・背景を自分のものにするため噛み砕く
優真「だったら今までの私はなんだったというの?」
優真「お前らしくないって・・・私は私よあなたがそう言ったじゃない!」
優真「私は私を取り戻す為にやっただけ」
優真「だったら変わってよ!!あなたがやればいいじゃない」
優真「この子はどんな子だろう?」
自分と重なる部分が多いはずだと思って役作りがすんなり進むと思っていた優真にとって
この役柄は思った以上の難物だったらしい
優真「走るのは楽しいよね 暑かったり少し風が冷えてきて季節の移り変わりを感じられたり」
優真「それが走れなくなったら・・・」
優真「辛い?哀しい?腹立たしい?」
優真「難しい・・・はぁ」
迷っていても時は過ぎ、優真が役柄をつかみきれぬまま撮影の前日になってしまった
続く
それぞれの選択
美雪「るんたた~♪!皆さん何処へ行ったのですかー?」
なつき「帰ったわよ。」
美雪「はわわわわ!私の実家が吹き飛んじゃった話をしたからなのですかー!」
なつき「流石にIHとレンジから火花が出た時は飛び出したわ。」
美雪「はぅ・・・(シュン)」
なつき「別に…。貴方のせいじゃないわよ。」
美雪「・・・」
なつき「・・・」
なつき「ちょっと!気付かないの!この臭い!」
なつき「硫黄!化学薬品!田舎の香水!何よこのオンパレード!><」
なつき「こんな所にプレハブ立ててどうする気だったの!」
(ガラッ)
海人「ほら、ヒャブリーズ持ってきたぜ!」
なつき「海人!いいところに来たわ。私も出るわ。」
美雪「何処へ行くのですかー?事務所も吹き飛んでしまったのですよー」
なつき「もう、話なら何時だって喫茶店でも何処でも出来るでしょう。」
海人「事務所が無くても俺らが変わるわけじゃないぜ。」
なつき「はい、私のアドレス。今度は壊れないように紙に書いたわよ。」
海人「折角の機会だ。昌吾と海外で楽しんでくるぜ。」
美雪「昌吾君、もう少し英語力上げたいって言ってましたから~」
海人「(ふっ、実戦が一番の近道だからな)」
なつき「私は自分を高めることだけを考えるわ。」
美雪「むー。私も頑張るのです!」
海人「じゃあな!また会おうぜ!」
おわり
エピローグ
なみ「折角の休暇、温泉三昧でもいいですよね♪」
なみ「思いっきり楽しませて頂きますねo(^-^)o」
Re:hiro777evさん
もともと絵本風?というノリで書いていたもので・・・一部カタカナの子もいるよ
Re:tさん
ひらがなへの愛を感じます(?)
なつきちゃんはお見通し♪
良いお話しでした^^
(けんめいなはんだんで鼻から吹いてしまいました(笑)
『あまねちゃんとみかん』の言い訳
以前書いたものを天音ちゃんの誕生日だからいいだろうと免罪符にして貼りました
拙い文である上基本的にひらがなで書かれていて読みづらいと思います申し訳ありません
えぴろーぐ
みゆきちゃんのおかあさんからみかんがいっぱいおくられてきました
あまねちゃんはいっぱいみかんをたべることができました
こうしてすたじおにつくとなつきちゃんがいました
「あまねどうしたの?」
「なつきちゃんへのおいわい」そういってみかんをわたしました
「すごいいっぱいすたっふのぶんまであるの?ぷろでゅーさーたまにはきがきくじゃない」
なつきちゃんはおみとおしでした
なつきちゃんはすたっふのみんなにみかんをくばりにいきました
すべてくばりおえてなつきちゃんがじぶんのぶんの1こをてにあまねちゃんのところにもどってきました
「そういえばあまねのぶんは?とちゅうでたべちゃったの?」
「たべてないけどなくなっちゃった」あまねちゃんはさびしそうです
「しょうがないわねあまねってば」そういってなつきちゃんはみかんをはんぶんにわりました
「なつきちゃんありがとう」そういうと照れくさそうに
「ほんとうはぜんぶあげてもいいんだけどぷろでゅーさーがもたせてくれたんだから」
ふたりはなかよくみかんをたべました
おわり
すたじおへむかうろうかをあるいているとみゆきちゃんにであいました
あまねちゃんはいやなよかんがしました
「るんたた~あまねさんもすたじおにきたのですか」
「うん、なつきちゃんのおいわいに」
すこしおはなしをしたあとふたりはわかれました
ほっとしたのもすこしのあいだみゆきちゃんがころびました
あまねちゃんのうでにぶつかりあまねちゃんもころんでしまいました
「はわ~ごめんなさいです」みゆきちゃんはたちあがりあやまりました
「うんわたしはだいじょうぶだけどみかんが」
「なかみはみかんだったのですかごめんなさい」みゆきちゃんはうなだれました
「だいじょうぶだよこっちのみかんはつぶれていないから」そういいました
「なつきちゃんもまってるからいそぐね」そういってすたじおへいそぎました
これいじょういっしょにいるとおいわいのみかんもつぶれそうなのでけんめいなはんだんでしょう
こうしてしょうごくんとわかれまたあるいているとみちにまよいました
「すたじおはどこだろう」あまねちゃんがまよっていると
ぶぉんぶぉん
かいとさんがばいくでとおりかかりました
あまねちゃんはみちにまよっていることすたじおにいきたいことをかいとさんにつたえました
すると「まかせとけ」といってらんぼうにへるめっとをあまねちゃんにかぶせばいくのうしろをゆびさしました
ばいくにのれということらしいですねあまねちゃんはばいくのうしろにのりました
あっというまにすたじおについてしまいました
あまねちゃんはかぜのようだったとのちにいっていました
あまねちゃんはおれいをいいばいくからおりるとどこにいくのかたずねました
「ダチとのやくそくがあるんだ じかんならきにするなてみやげをかうためによゆうをもってでていたから」
あまねちゃんはふくろをのぞきこんでみかんをふたつとりだしていいました
「ともだちといっしょにたべてね」
「サンキュ」そういってかいとさんはまたかぜのようにさっていきました
あまねちゃんとみかん
ともだちのなつきちゃんのおいわいにあまねちゃんはみかんをもっていくことにしました
ぷろでゅーさーさんはおはなのほうがいいよといいましたがあまねちゃんはみかんがいいということをきいてくれません
もしかしたらあまねちゃんはみかんがたべたいだけなのかもしれません
そしてこれはあまねちゃんのぶんといってべつにみかんをじゅんびしました
ぷろでゅーさーさんはちゃんとあまねちゃんのぶんもよういしてありました
こうしてあまねちゃんはなつきちゃんのまっているすたじおまでいくことになりました
すたじおはすこしむずかしいばしょにあるよとぷろでゅーさーさんはちずをじゅんびしてくれました
「まずはずっとまっすぐ」そういってみちをあるいているとしょうごくんがはんたいからあるいてきました
「きょうはいまからどこにいくんですか」しょうごくんはあまねちゃんにききます
「なつきちゃんにおいわいにみかんをもっていくんですよ」
「へぇみかんですかいいですね」
あまねちゃんはあまねちゃんのみかんがはいったふくろをのぞきこんでいいました
「4つはいってるからおひとつどうぞ」
しょうごくんはおれいをいってみかんを1つうけとりました
オネコーー。 ゚(>Д<)゜。ーーーーーーー!
海人回想録「笑顔のボール」
子供の頃の話だ
俺の家に野良猫が住み着いた
押し掛け女房ならぬ押し掛け猫なので、”オネコ”と命名してやった
野良猫と言えば警戒心が強いものだが、そいつは俺が近付いてもふてぶてしく寝ている
あまりにも堂々としているので、
「お前、足に怪我でもしているのか?」と聞いてみる
すると、
俺に近づいてきたかと思うと「ニャー」と一声鳴き、片足をあげ俺に足を見せたではないか
このことがきっかけで俺は、こいつと遊ぶようになる
次の日
「おい、散歩行くぞ!」と声をかける
オネコは、めんどくさそうに、ひと伸びすると、ノロノロと俺の後をついてくる
今日は俺の秘密基地へ連れて行ってやることにした
俺の秘密基地は町を一望できる小高い丘の上に有る
秘密基地からボールをとってきてオネコと遊ぶ
この日から俺とオネコはここでボール遊びをするのが日課となった
機嫌が悪い時でもオネコが無邪気にボールにじゃれている所を見ると思わず笑顔になる
「おい、今日からこのボールが俺たちの友達の証、”笑顔のボール”だ」
オネコも「ニャー」と答えた
別れはいつも突然だ
野良猫が住み着いている事に近所から苦情が来たのだ
俺は「飼いたい」と言ったが、結局許してはもらえなかった
オネコにどう言えば良いのか悩んだが、俺が何かを言う前にオネコは姿を消した
頭の良いあいつの事、事情を察したのだろう
それから数カ月の時が流れたある日の事
道を歩いていると、車にひかれた猫を見つける
それは紛れもなくオネコだった!
俺は泣きながら抱き上げると、2人の思い出の場所、秘密基地の近くに埋めることにした
後悔の涙が止まらない
泣いても泣いても止まらない
そんな俺の足元に”笑顔のボール”が転がってきた
おわり
猫とアイドルのショートストーリーの実験ですか…
では私も被験者に(笑
えぴろーぐ
皆の呼びかけの甲斐もあって仔猫は無事
猫好きのファンに引き取られ幸せに暮らしてるそうです。
優真「今度会いに行くからね!大事にしてよ、約束だゾ」
事務所へ戻った優真ちゃん、仔猫の前には天音ちゃんとプロデューサが・・・。
天音・P「いっただきまーす♪」
優真「食べるなー!バイカーキーック!」
P「ゴフッ!」
天音「あはは!皆の分もあるから大丈夫だよ」
優真「え、クッキー?」
P「一体何が・・・(パタ)」
仔猫「にゃーん♪」
仔猫を追いかけ路地を抜けると美雪ちゃんが歩いていました。
美雪「るんたた~♪」
優真「美雪さーん!仔猫こっちに来なかった?」
美雪「仔猫さんですか~?天音ちゃんがですね~事務所で美味しそう・・・」
優真「わー!天音さん食べちゃ駄目ー!」
(タタタタタタ・・・)
優真ちゃんは大急ぎで事務所へ戻りました。
美雪「・・・なお菓子貰ってきたから仔猫さんと一緒に食べようねーと・・・あらららら?」
優真「もう、また逃げられちゃったじゃないかー!」
歩道の先にはなつきちゃが歩いていました。
なつき「あーもう、いつまで撮影延期してるのよ」
なつきちゃんはご機嫌斜めな様子。
優真「なつきさーん捕まえてー!」
なつき「え?何?」
なつきちゃんの足元には毛を逆立てた仔猫が・・・。
仔猫「フーッ!」
仔猫は路地の奥へと逃げてしまいました。
なつき「なによ、失礼ね・・・フン(シュン)」
外へ飛び出した仔猫はそのまま街路樹へ登ってしまいました。
優真「あんな所に・・・よーし!」
仔猫を追いかけて優真ちゃんも登って行きました。
優真「へへーん、もう少し・・・そのまま動くなよー」
後少しのところで仔猫は飛び降りてしまいました。
仔猫は道路に飛び出してしまいました。
(ブロロロロロロ)
道路に飛び降りた仔猫はエンジンの音に吃驚して動けなくなってしまいました。
優真「危ない!」
(キキー!)
仔猫を周り込むようにバイクが止まりました。
現れたのは海人さんのバイクでした。
海人「よう!危なかったな」
片手で仔猫を掬い上げる海人さん。
優真「そんな渡し方するなー!」
飛び降りた仔猫はそのまま歩道の奥へ走って行きました。
優真「おっはよー!プロデューサー!」
ドアを開けるとそこにはプロデューサーと1匹の仔猫がいました。
プロデューサーは仔猫スルメを食べさせていました。
優真「猫にスルメを食べさせるなー!」
仔猫は優真の足元へ駆けより・・・
優真「あ、そっちは・・・待てー!」
そのまま外へ飛び出してしまいました。
優真「んー、しょうがないなぁ・・・。」
優真「プロデューサー!戻ってこないかちゃんと見てるんだよ!」
優真ちゃんは仔猫を追いかけて外へ行きました。